未明タイトル

タイピングがしたいだけです。

あれから3ヶ月が経ちました。

 

あれから日数を重ねた。

 

私に起きた変化といえば

・元彼は私の人生に必要なくなった

・−6kgのダイエット

・一人暮らしを計画し実行までの準備

・新しい趣味

・嫌いな上司の異動が決定

 

などなど。

 

こうして並べてしまえば私にはいいことがたくさん起きていた。

 

 

まず、

私にはもう元彼は必要ない。

 

まぁ、まだ強がってるだけで、傷ついていたりはする。

でもそれは好きだからじゃない。

私を大切にできない人のことを気にして生きていくには私がもったいなさすぎる。

それを心にも染みわたせられるように、自分を肯定するように思い続けた。

 

結構大変だった。

一日だけ死にたくなった日もあった。

前の職場の人に相談して、そうしたらその日のうちに電話で相談に乗ってくれた。

私は周りの人に驚くほど恵まれている。

たぶんここがどうにか違ってしまっていたら、私は冗談なしに、もしかしたら、いないかもしれなかったし。

 

 

2つ目のダイエット。

これもたぶん、ジムにスマホ持ち込めなかったら無理だったろうな。

自分を騙し騙し運動してた。

 

 

ナポリの男たちのch放送アーカイブとか逆転裁判の実況動画とかを聴きながら

行く時は週3〜4でジムに通ってた。

あと、そんなにこれが食べたいっていう食欲がなければ

豆腐にチーズかけてキムチをあえたものを昼ごはんにしてた。普通に満足だった。

 

−6kgとまでいくと周りからの反応が決まって

「痩せた!?」がまず入るようになった。嬉しかった。

 

前までは少し歩くだけで痛くなってた靴も、なんか歩き続けるのが楽になってた。

え、靴も体重関係あるんですか?露骨すぎん?

 

あと、

前まで履くのを諦めてたハイウエスト黒スキニーを苦しくなることなく履き続けられるようになった。

鎖骨が前より綺麗に見えるようになった。

お腹が前より厚みが薄く見える気がする。

前よりくびれている気がする。

 

 

恐ろしいことに、努力をしている、っていう完全な実感は薄いっていう部分が私の強みなのかもしれない。

いや、これで「じゃあ努力してないんだ」ってなるのも心外っちゃ心外だけど(笑)

 

 

でも

食べたい時はラーメンも食べるし

バレンタインシーズンで食べたいチョコレートも結構買った。まじ。

来年の一人暮らししてる時はこんなに買えないんだろうんなって思う。

 

 

フォームローラーも買ったな。

寝る前やら休憩時間やら、脚が一番簡単にほぐせるから脚をマッサージしてる。

気持ちいい。

 

 

一人暮らしの計画は、振られて1ヶ月で思い立った。

そこから早かったなぁ。

スーモで探して不動産に尋ねて色んな物件も紹介してもらって内見行って。

そこが新築だからオーナーが出てくる連絡を待って、出てきたから契約できた。それが今。

 

家具決めなきゃなぁ。

候補はたくさんあるんだけど、実際買うってなるとね、やっぱこう、決めるぞ!ってならんとね。

 

憧れの通りばっかりじゃいかないんだろうなぁ。

欲しい服とか諦める必要があるんだろうなぁ。

 

 

でも、一人暮らし、わくわくしてる

人生が絶対的に変わるじゃん。

今の私、前の章がやっと終えられて、ページをめくる段階じゃん。

主人公だなぁ。

 

 

新しい趣味は、タロットカードを勉強しはじめた。

絵柄がすごく好きで、意味を調べたくて、自分でもできるようになってみたくて。

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きれいね〜

特別占い師になりたい!とかではないんだけど、タロットカードの独学楽しいです。

柱にはどんな意味があるのか?とか、月は何を示してるのか?とか

へ〜!ってなりながら勉強できてるっていうこの感覚が愛おしいですね。

絶対小説に活かせるぞ、って向上心もあがる

 

 

最後に嫌いな上司の異動

 

まじ、これも周りの人に感謝しなきゃなぁっていうことなんだけど、

パワハラに悩んで相談してたらかなり上の上司さんが話を聞いてくれて、やっとこさ会社が動いてくれることになりました。

嬉しい。

 

 

こんな良いことが起こりながらも、私の気持ちはずっと曇天でしたよ。

今でこそ1日の中で思い出す頻度はだいぶ減ったものの、3ヶ月、しんどかったです。

 

最初は受け止めることもどうしてあんな幸せだったのにという気持ちも、

そのあとは裏切りが分かったりして恨みも憎しみも生まれて死にたくもなった

決して楽な道ではなかった。もう少し自分の傷が癒えたら、タイムマシンを作って振られた当初の私を抱きしめてあげたい。

 

 

私は自分を好きでいたい。

私は私のために在りたい。

私と元彼は別れたので、結果合わなかった相手だったけれど、

元彼の人生最大の失敗が私を振ったことにしてやろう、と思います。

 

 

私はもっともっと最高の私になるぞう!