決戦の日、実はまだ来ていないです。
こんばんは。
文字にリンク貼りたくて調べたのに分からなかった(笑)
前回の記事でお付き合いしていた人と別れる、という内容を更新したと思うんだけど。
その「明日」が過ぎている結果を先に言うと、まだ別れてないです。
別れてないというより、別れ話が延期になりました。
なんでも、彼が都合つかなくなって別日に。
今まで遊ぶ時はこんなこと一度もなかったのに、どうしたんだろう。
会ってはくれるみたいなので、ここを勘ぐってももう仕方はないです。
そして、彼が延期をしてくれたおかげで、
私の考えは変わりました。
私は最初、諦めに近い感情でいました。
私は彼に罪悪感を与えるような伝え方でこの数ヶ月接してきてしまった。
それは、私を癒しとしてくれていたはずの彼にとっては本当に辛かったであろうことで、しんどかったであろうことで。
でも、頑固な私はきっとここまで彼が動いてくれないとそのことに気づけなかったんだ、ということも分かりました。
まず、彼の話を改めて全部聞きたい。
彼は元々が口数の多いタイプではないです。でも、私といる時は口数が少ないと思うことはなくなって、
私にはたくさん話してくれました。
でも、いつしかそんな私自身が彼のストレスになってしまって、
私はいつもピリピリしていて、楽しい雰囲気は少なかったです。
彼が思っていること、一度全部出させてあげたい。
前までの私の前では言えなかったと思う。
なんて言っても、今の彼にとってはまだ私は変わる前の私のイメージのままだと思うから、
話し合いが始まる前にも私は態度で示していきたいし、それでも彼が全部を話せない、話たいと思うようにならなければ
先に少しだけ、私の話を聞いてもらおうと思う。あくまで、押しつけではなく。
彼の話を聞きたい。
彼に謝りたい。
私が彼に言われて初めて気づいたこと、私がしてしまっていた勘違い、私が育ててしまっていたコントロールしようとする怪物のような無意識。
日々成長はしてきていたのかもしれないけれど、最近の私は自分でも嫌いだった。
私自身も、彼にとって癒しであった頃の私に戻りたい。
この数ヶ月で育ててしまった思い上がり・相手をコントロールしようとする怪物を抑えたい。
彼の隣にいたい。
別れたくない。と思いました。
今回、私はたくさんの友人に相談しました。
私にはここまでささえてくれる友人がこんなにいたのかと、人生の財産は本当に友人だな、と心から思いました。
ある1人からは
「譲れること・譲れないことを分けて考えられるようになるといいかもしれない」
「それをピックアップして、○○ちゃんと彼がしんどくならない方法があれば一緒にいられるかもしれない」
ある1人からは
「冷却期間とか何とか、こちらが考えている先を言い過ぎない方がいい。そう決めることが相手に窮屈に思わせると思う」
「本当に心から思っていることは相手に意外と伝わるもの」
ある1人からは
「確かに別れたくない思いを前に出しすぎるのは論外だけど、言わなさすぎるのも良くない」
「もしそこの主張が少なくて別れ話の方に進んでいった時、絶対後悔する」
「話し合ってもし一緒にいることを選んだ時、その日のことを良くない方向で思いだすようになってはいけない」
「今後前と同じようにはなれなくてぎくしゃくしてあの時別れていればよかったなとなってはいけない、そうならないようにできるか考えてみて」
「一度話し合って精算できた方がいい」
「自分も無理に直すんじゃなくて、自然体かつ前向きに欠点を直すようにしよう」
「どうなりたいかをニュアンスでも相手に伝わるようにした方がいい。別れたくないっていう気持ちを持っていること」
と、たくさん、本当にたくさん、私の周りの人たちは一緒になって考えてくれました。
私はここ数日、本当に、
考えがあっちに行ったりこっちに行ったりして
昨日とはまた別の考え方をしていたり、
この考え方良くない、でも止められない、と苦しんだり、
でも、
やっぱり周りの人たちがいたから、私は本当に色んなことを考えられて、
自分でも後悔しない道をなんとなく、見えてきた気がしました。
彼の話を聞きたい。
彼に謝りたい。
彼に私がこの数日考えた、自分のここ数ヶ月のことを話したい。
彼に謝りたい。
彼は、私に「彼からは世界一愛されてる」と思わせてくれた人です。
電話の時ももちろん言った、言ってしまった、
「この電話や会うので別れなんて私できない」
確かに言ったけど、
もうあの時の私ではない、私ではないけど、
抱いた心の中の覚悟が違うの。
こんな時ですら、私を変えてくれたのはあなただった。
私は、あの時の私、あなたを癒せていた頃の私に一部戻って、あなたの隣にいたいです。
数ヶ月、しんどい思いをさせてごめんなさい。
別れ話を、あなたからさせて、辛い思いをさせてごめんなさい。
私の中にいた、あなたといる時にしか現れなかった怪物を、私は倒したい。
倒すか、やっぱり飼い慣らしたい。
この気持ちが当日出過ぎてはいけないけれど、
やっぱり私、あなたを失いたくないです。
その人がいないと生きていけなくなりたくはない。
でも、誰かと生きていく時、それはあなたであってほしい。
あなたと生きていきたい。
そう強く、思います。